MLB シンシナティ・レッズ vs ワシントン・ナショナルズ　グレートアメリカンボールパーク訪問記

2015年5月30日グレートアメリカンボールパーク（MLB レッズ 8-2 ナショナルズ）アクロン　→　デイトン　と来て、そのままシンシナティまで下ってきました。アメリカ初のプロ野球チーム、シンシナティ・レッズ。その伝統はヤンキースやレッドソックスよりも長く、球場の様々なところにヒストリーがあったとともに、若いファンを取り込む姿勢も見ることができました。チケット★★★★（５つがMAX）土曜日は要注意です。毎週ボブルヘッドをプレゼントしてて、今年は常に４万人動員しています。それ以外は大きな問題は見えません。（見た目7割　発表約31,874 / 定員42,319）アクセス★★デイトンの流れでレンタカー来場。オフィシャル駐車場が目の前にあるのが便利です。（買い物、スタジアム見学等を含めてのオススメ到着時間開始２時間半前）見やすさ★★★★高い席死角なし。安い席若干死角あり。飲食　★★★★一番の売りはトッピングができるフレンチフライ。スタジアムスタッフにオススメされました。ドリンク込みで$15（約1,870円）。一人で食べるには量が多いので、複数人で食べればお値段も理解できるか。日本でおなじみの「ビッグボーイ」がスタジアムにあるのもユニーク。主にハンバーガーを売っていました。建築物的良さ★★★★★入場ゲートの周りがちょっとした公園になっています。野球をモチーフにしたオブジェが置いてあり写真を撮るにはうってつけ。ディズニーランドの入場ゲート周辺のイメージです。コーンコースのリノベーションが完成し、今年から新しくなりました。こちらもディズニーランドのワールドバザールの雰囲気。このような小物類にも小ネタが仕込まれているのが嬉しいですね。興行的★★ホームランだけでなく、三振を奪る毎に火柱が出るの驚きました。しかしながら、それ以外は驚くことがなく、終始ファン参加ゲームが行われていました。リノベーションが進んだコンコースやゲート外の公園に古き良きアメリカがありました。レッズが生まれた時代はこんな感じだったに違いありません。それでいて火柱が噴きだしたり、音楽の選曲が最新のポップスだったりで、若い世代も楽しめる球場と言えるでしょう。この夏オールスターゲームが開催されますが、TVを通してどんな楽しい場所になっているかチェックしたいと思います。